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10月14日(土)「はなよ」のお知らせ

七曲神社に355年ものあいだ獅子舞と共に継承されてきた「はなよ」ですが、40年ほど前から姿を見せなくなっておりました。金川ではこのはなよを懐かしむ人も多く、独特の習俗であるはなよを地元、岡山県立岡山御津高等学校の生徒達とタッグを組んでこの秋祭りで復活することになりました。

秋季大祭前日
10月14日(土)に
金川の町各所に笏を持った天狗(猿田彦)が現れます。

決めは「はなよー面よーでんぐりぐそよー」と天狗の笏パッチン!です。

【はなよとは】

「はなよ」は江戸時代寛文年間から七曲神社に伝わる獅子舞いを指します。
特色は当社の獅子は雌獅子で「さかりは」「寝獅子」「立獅子」の三つの形があります。

五穀豊饒の感謝、悪霊退散にあわせて、寝込んでいる雌獅子の前に「ひょっとこ」が現れて、子孫繁栄にかかわるセクシャルな動きを見せて起こす場面があります。

「はなよ」は天狗の格好をしていますが、当社には猿田彦大神が祭られておりますので、天狗は猿田彦大神の姿を現したものと考えられています。

猿田彦大神が天孫降臨の道開き、道案内、先触れとなったように、神輿御神幸に先駆けて獅子舞とともに氏子地区の悪霊を祓い清めてまわるのが、天狗であり「はなよ」であります。

また天狗の鼻は男性の象徴とも言われ、子孫繁栄にも通じるので「はなよ」は天狗の面をつけ、赤や青の衣を着て、神主の持つ「笏」に似た板を持って歩きまわり、若い女性を追いかけて、その板で尻をたたくことを許されていました。

これは医薬の乏しい時代、将来はじょうぶな子どもを産むようにということだったのでしょう。

また女の子は「はなよー、めんよー でんぐりぐそよー」とはやし立て、追われるとおもしろがって嬌声をあげ逃げまどっていました。

岡山藩は池田光政の儒学尊重によって風紀に厳しかったようで、通りかかった娘を雑言でからかい、いたずらしかけたと言うことで追放処分を受けた若者がいるくらいですが氏神の祭礼、秋祭りはお神酒ふるまいもあり、笛太鼓の音楽もあり人々が開放された日であったのでしょう。

七曲神社の獅子舞いは寛文9年から続く歴史有る伝統芸能で七曲神社獅子舞い保存会が有する獅子舞いは岡山市の無形文化財に指定されています。

秋季大祭当日は金川の町中を大人神輿、子供神輿も出て町内を巡ります。

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